【アズールレーン】バランス調整に関する感想等
昨日のSP3周回記事更新の時点では、
11章とレベル上限が開放されるという情報が来ていたので、
「早く経験値貯めなければ…」と思っていましたが…
まさかその後、バランス調整に関する内容の告知が来るとは思いもしませんでした。
今回は、そのバランス調整に関する詳細が公式サイトに載せられていたので、
その詳細や、感想等について記述していきます。
バランス調整内容の詳細
高雄型
【高雄】
・全弾発射スキルを強化
【愛宕】
・全弾発射スキルを強化
・スキル「爆炎開放」の効果を強化
修正前:榴弾による炎上発生率が12.0%アップ。炎上ダメージが50.0%アップ
修正後:榴弾による砲撃ダメージが15.0%アップ
榴弾による炎上発生率が12.0%アップ。炎上ダメージが50.0%アップ
【摩耶】
・全弾発射スキルを強化
・主兵装の補正を125%に強化
・スキル「魔夜・三十三天」の効果を強化
修正前:自身の装填値が25.0%アップ、魚雷発射時30.0%で2回発射
修正後:自身の装填値が35.0%アップ、魚雷発射時30.0%で2回発射
SSRというレア度に対して、性能的に微妙だと言われていた
『高雄型重巡洋艦』の3隻へ全弾発射とスキルの調整が来ました。
また、レベル上限解放後、110まで上げる事によって、
重巡のステータスもかなり上昇するという話なので、
上限解放後にレベルを上げれば不遇と言われていた重巡の扱いが
多少は良くなるかもしれません。
ただ、レベルを110まで上げてステータスが大幅に上昇したとしても、
現在、重巡で一番使われているであろう『ポートランド改』で
これからの高難易度海域も十分通用するならば、
別に高雄型3隻を110まで上げなくてもいいのでは?って思ってしまうのですが、
どうなんでしょう。
この辺りは、レベルを110まで上げて比較等でもしない限りなんとも言えませんが、
このように重巡を上方修正してくれるのはとてもありがたい事なので、
これからも不遇である重巡という艦種の調整をやって欲しいと思います。
翔鶴
・限界突破(二段)
「爆撃機+1」を「攻撃機+1」に変更
最近、翔鶴さんを全く使っていなかったので、
当初はどれだけ変わるか把握してませんでしたが、
攻撃機の威力補正が150%と高いので、結構強くなる感じでしょうか?
これで、翔鶴さんを使える所が機会が増えてくれるならば、筆者としては嬉しい限り。
夕立
・全弾発射スキルに魚雷攻撃を追加
『綾波改』、『ジャベリン改』、『ラフィー改』の特殊弾幕時に魚雷発射があるため、
それに合わせての調整といった感じでしょうか。
基本的に、イベント海域等のハード制限駆逐枠といったら、
上に挙げた主人公3隻ばっかり使っているので、これは良い調整かと。
シェフィールド
・雷装値を強化
・スキル「シャイニーシェフ」の効果を強化
修正前:戦闘開始時に自分より耐久が低い味方艦は戦闘中、
3.5%で受けるダメージを10.0%軽減
修正後:戦闘開始時に自分より耐久が低い味方艦は戦闘中、
攻撃を受けた時に30.0%で発動。受けるダメージを50.0%軽減
今回、個人的に一番驚いたのが、この『シェフィールド』のスキル強化内容。
3.5%でダメージ10%軽減から、
30%でダメージ50%軽減とは…かなりの強化じゃないでしょうか?
メインレベルもスキルレベルもちゃんと上げきったならば、
活躍する所が増える…かもしれません。
ちなみに、筆者の『シェフィールド」の育成状況は…
こんな感じでメインレベルだけちょっと上げているだけなので、
『シェフィールド』を海域に出すのは相当先の事になりそうです。
ちょっと今の内から育成したほうが良いかもしれない。
ジャベリン改
・スキル「強襲形態・EX」を強化
現状ですら『ジャベリン改』は強いと思っているのですが…
この強化いるんでしょうか?
『強襲形態・EX』がどのように強化されるか明言されていないので、
ちょっと気になります。
平海・寧海・逸仙
平海(平海改)、寧海(寧海改)、逸仙の装甲を「軽装甲」へ変更
あまりにも強い性能をしているため、
いつかは修正されるのではないかなと薄々思っていましたが、
遂に来たかという感じです。
公式サイトのバランス調整のお知らせにも載っていますが、
『中装甲』⇒『軽装甲』への変更によるメリット・デメリットは、
以下のようになっています。
『魚雷』、『徹甲弾』に対する対する被ダメージの軽減
【デメリット】
『榴弾』に対する被ダメージの増加
『平海』、『寧海』、『逸仙』の基本運用の仕方としては、
『平海』or『寧海』&『逸仙』という、
『逸仙』の回避率を上昇させるスキルに依存した編成が主だと思うので、
『榴弾』の対する被ダメージが増加したとしても回避すれば問題ないのかなと
思ったりもするのですが、
それでも全ての攻撃を回避できるわけではないので、
『榴弾』を多く撃ってくる海域等で、5,6戦やってどれくらい耐久が削られるのか、
それを検証しない限りは、今まで通り使えるのか、
それとも、海域を少し選別しないと使えないのか、
ちょっと把握できないかなと思っています。
まぁ、装備に『応急修理装置』、『消火器』と、
後衛に『ユニコーン』or『祥鳳改』といった編成していれば
何も問題なさそうな気はしているんですけどね。
その他
・味方艦載機の耐久性を強化
・装備「空母燃料タンク」のスキル効果を強化
空母系の方面で強化きましたが、
この調整後の演習は、対空がかなり重要視されるようになるんでしょうか?
どれくらい強化されるのか分からないため、様子見。
最後に
今回、アズールレーンで大幅なバランス調整の内容が発表されましたが、
ここまで丁寧な説明で調整の内容をするとは思っていなかったので、
そこに驚きました。
今までオンラインゲーム、ブラウザゲーム、スマホゲーム等を
それなりにやってきましたが…何かしらの調整告知があっても、
『こことここをこういう風に調整します、はい終わり。』
みたいな説明しか知らないので、ここまで丁寧に調整内容を記載してくれると
ちょっと好感が持てますね。
まぁ単純に、
筆者が丁寧に説明をしてくれる運営のゲームをやっていないだけかもしれませんが。
とりあえず、
こういったバランス調整で不遇だった艦船が強くなるのはとても嬉しい事なので、
今後も続々とやってもらいたいですね。