【アズールレーン】特別計画艦『伊吹』経験値蓄積の為に11-4オート周回
イベント『墨染まりし鋼の桜』では、
こちらの記事で書いたように
特別計画艦を『伊吹』に変更して経験値を稼いでいましたが、
イベントが終わってからは『モナーク』に再び戻し、
こちらの11-4周回編成で経験値蓄積周回。
そして昨日、
無事『モナーク』を入手しました。
これで、次の特別計画艦は6隻目となり、
残っているのは『伊吹』のみとなりました。
という事で今回は、
『伊吹』の経験値蓄積の為に筆者が行った11-4周回の内容について紹介します。
ただし、こちらで紹介する攻略内容は、
・『海域危険度』を下げ、『安全海域』にしてある状態
・メンタルユニットでレベル上限を上げてある編成での攻略
・編成内容が最適なものであるとは限らない
・経験値・燃費等の効率が良いとは限らない
このような内容となっているので、そこだけご注意ください。
11-4を選択した理由
『モナーク』の戦術データ収集の条件は、
『重桜所属巡洋艦の累計経験値を100万、200万蓄積させる』ことなので、
前衛に重桜所属巡洋艦を3隻並べるのが一番効率が良いのですが、
筆者の重桜所属巡洋艦の育成状況はというと、
このようにLv100以上の艦が多数おり、
巡洋艦の経験値を増やす事ができるスキルを所持する『夕張』もLv100まで育成していたので、巡洋艦のレベル的に『11-4』が妥当かなと思い、
『11-4』周回を選択しました。
編成・装備等の内容
道中戦用(オート)
主力には、『霧島』、『明石』、『祥鳳改』の3隻。
11-4では、自爆艇が厄介な為、
自爆艇処理に優秀な戦艦を模索していましたが、
・『ティルピッツ』、『DOY』はLv110の上、経験値をかなり蓄積した状態だった為、
経験値がいずれ無駄になるなら…という事で除外。
・『長門』は、レベルを上げすぎた結果、MVPを掻っ攫ってしまう為、除外。
・『出雲』は、SSR戦艦よりも燃費が1多い&記事を書く上で参考にならない為、除外。
・『三笠』は、耐久が低すぎて敵の攻撃に耐えれそうになかった為、除外。
とまぁ…色々な理由から除外していった結果、
SRで燃費も程よく、自爆艇迎撃が優秀な金剛型の中で
メインレベル&スキルがある程度育っていた『霧島』を選択しました。
『明石』は、『霧島』の回復用に、
『祥鳳改』は前衛の回復用に配置しています。
前衛には、『最上改』、『夕張』、『川内改』の3隻。
『11-4を選択した理由』でも述べましたが、
『夕張』は、巡洋艦の経験値をアップするスキルを所持している為、編成に入れています。
『最上改』には、MVPを取ってもらう為に『自動装填機構』を装備。
『川内改』の枠には、『神通改』でも良いと思いますが、
『神通改』をボス戦に出している為、道中戦には代わりとして『川内改』を配置しています。
ボス戦用(オート)
主力には、『長門』、『イラストリアス』、『ユニコーン』の3隻。
『長門』は、自爆艇迎撃用に副砲の早い戦艦枠と、
前衛の重桜巡洋艦に対するバフ要員として配置しています。
『イラストリアス』と『ユニコーン』は、
前衛を戦闘不能にしない為の介護枠として配置。
前衛には、『神通改』、『古鷹改』、『高雄』の3隻。
当初、『神通改』の装備には、
MVPを取らせる為に『九三式酸素魚雷』を装備させていましたが、
ボス戦で戦闘不能に陥る事があった為、生存率を高める為に、
作ったばかりの『強化油圧舵』を装備させました。
『古鷹改』と『高雄』は、
レベルが高く耐久値が高いという事で採用し、ボス用編成に入れています。
周回消費燃料
道中編成の1回の戦闘による燃料消費数は『63』、
道中戦は63×6戦となるため、合計『378』。
ボス編成の1回の戦闘による燃料消費数は『70』、入場料は『10』となりますので、
全てを合わせると、1周の合計燃料数は、『458』です。
ただし、待ち伏せに遭い回避できない事もあるため、
確実に1周の燃料消費を『458』で済ませられる保証はありません。
待ち伏せ艦隊での回避率
道中戦用艦隊の回避率は、『82%』です。
ボス戦用艦隊の回避率は、『81%』です。
11-4道中戦&ボス戦の安定度
道中戦
道中6戦でどれくらい安定するのか、SSを撮って検証してみました。
陣形は、全て『複縦陣』。
結論から言いますと、
大型艦隊(主力&航空)と連戦した場合、
旗艦である『霧島』が戦闘不能になる可能性が高くなってしまう為、
安定して周回する事は難しかったです。
大型主力の場合、1戦するだけで
旗艦の耐久は、運が良い時は『4分の1』程、
運が悪いと『3分の2』程、減少する時がありました。
大型航空の場合は、
旗艦の耐久は、運が良い時でほぼ無傷レベル、
運が悪いと『4分の1』程、減少しました。
このように、大型主力or大型航空との連戦時、
運が悪いと旗艦の耐久が大幅に減少する為、旗艦が戦闘不能に陥る可能性が高かったです。
『明石』を編成に入れている為、緊急補修を3回使用する事ができますが…
大型の主力&航空艦隊しか出現していない状況の場合、
緊急補修の回復でもフォローしきれず、旗艦が戦闘不能に陥った事が2回程ありました。
なので、
道中戦闘を安定して行う為には、
レベル上限を開放した『ティルピッツ』や、『長門』等の耐久の高い戦艦を使った方が良いと思われます。
私は、レベリング&MVP上の関係から意地で『霧島』を使っていますが、
大型主力or大型航空と連戦さえしなければなんとかなるレベルなので、
この編成で周回しています。
ちなみに、
基本的には『最上』がMVPを取りますが、たまに『霧島』がMVPを取る時もあります。
ボス戦
ボス戦でどれくらい安定するのか、戦闘終了間際のSSを撮って検証してみました。
陣形は、『複縦陣』。
『イラストリアス』&『ユニコーン』の前衛介護の甲斐もあり、
安定してS勝利する事はできました。
また、旗艦をLv105の『三笠』にした時も同じく、S勝利安定します。
ただ、
旗艦が『長門』であろうと、『三笠』であろうと、
MVPは全て旗艦が取ってしまう結果になりました。
今回、前衛にMVPを取らせる為に、
旗艦をLv106『長門』、Lv105『三笠』、Lv110『DOY』、
Lv110『ティルピッツ』、Lv100『扶桑半改』等、色々試しましたが、
戦艦の火力が高い場合は、MVPを戦艦が取ってしまい、
前衛にMVPを取らせようと火力の低い戦艦を使ったり、主砲を弱くした場合は、
時間切れでA勝利になってしまい、
S勝利かつ、前衛にMVPを取らせる事ができませんでした。
主力の調整では前衛にMVPを取らせられない為、
前衛の調整でなんとかしたかったのですが、
『編成・装備等の内容』のボス戦用内で前述していますが、
『神通改』にMVPを取らせる為に『九三式酸素魚雷』を装備させるも、
ボス戦で戦闘不能に陥り、A勝利になってしまったので、断念しました。
以上の事から、MVPを前衛に取らせる事は無理と判断し、
現在は、『長門』の育成&前衛の経験値はおまけと割り切ってボス戦をやっています。
ただ、
『コロンビア』を入手した筆者としては、ボス戦をやるうま味がそこまでないので、
経験値効率を優先してボス戦はやらずに、道中6戦終わったらボス戦をスルーして
撤退するもの一つの案かなと思っています。
最後に
今回の特別計画艦の為の周回は、
『夕張』のメインレベル・スキルレベル共に育成していたという事もあり、
11-4周回を選択してみましたが…
結果は、道中戦・ボス戦共に安定していると決して言えない内容になってしまいました。
道中戦に限っては、
『ティルピッツ』を使っていればまた違う結果になっていたかもしれませんが…
さすがに270万も経験値貯まっている状態だとすぐにカンストしてしまい、
その後の経験値が無駄になるのは見えているので、それはもったいないかなと。
とりあえず、
現在、イベント『墨染まりし鋼の桜』で貯めていた甲斐もあり、
52%まで蓄積できているので、いつも通りまったり11-4周回で経験値貯めていこうかなと思います。
では。